機械遺産紹介

日本が誇る歴史的な機械技術を保存して、文化的な遺産として次世代に受け継ぐことを目的として、社団法人日本機械学会は当社の『機械式通信機器群』を2008年度『機械遺産』(Mechanical Engineering Heritage)に認定しました。
【機械遺産第29号】

これは、東北電力様の発電所設備関連と並び東北では初の機械遺産認定であり、国内産業の発展に寄与した機械技術として歴史的価値が認められたものです。

 認定されたのは、当社1947年製の「クラインシュミット形鍵盤さん孔機」を始め、昭和20年~40年代に使われた「3段シフト式カナ欧文テレプリンタ」、「加入電信宅内装置(テレックス)」などです。

これらは、現代のようなパソコンやメモリ、IC等の電子技術がない戦後の時代において、紙テープを記憶媒体として確実な文字伝送することを目的に開発された機械式による通信機器であり、当時の情報端末として事務の機械化に大きく貢献し、我が国のメッセージ通信及びその後の真空管式電子計算機と連動してのデータ通信の先がけとなったものです。

 

        【機械遺産に認定された通信機器群】

当社は機械遺産の歴史的価値を改めて真摯に受け止め保存に努めるとともに、今後とも社会に役立つ製品づくりに全力で取り組んでまいります。

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     新興製作所の歴史はコチラ 

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また、新興製作所が開発した漢字カナ混じり文の漢字テレプリンター『SCK-201形漢字鍵盤さん孔機』が、2010年3月社団法人情報処理学会から『情報処理技術遺産』に認定されました。これは東北初であり、2008年の機械遺産に続く快挙です。

     『情報処理技術遺産』の詳細はコチラ